[2022年度版]大型犬の飼い方【ペットを初めて飼う】

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大型犬の種類は？散歩やご飯の量は？飼育の注意点，気を付けるべきこととは！

 

 

知能が高く、頼れるパートナーにもなるゴールデンレトリバーなどの大型犬。一度は飼ってみたい！と憧れている人も多いのではないでしょうか。

ここでは，初めて大型犬を飼う方に向けて，実際に私が飼っているゴールデンレトリバー（上記の写真）を例に適切な飼い方をご紹介していきます。

 

大型犬の種類（人気順）

一位：ラブラドールレトリバー

優しい性格と優れた知能を持っています。介助犬としても多く採用されており，とても頼もしい犬種です。

人間と遊ぶのが大好きで，とても人懐っこいです。

狩猟犬として，池に撃ち落された鳥を回収するという任務を過去に任されていたようで，水かきがあるのも特徴です。

泳ぎが得意であるため，水遊びをしても喜ぶかもしれません。

二位：ゴールデンレトリバー

散歩させている所をよくみるのではないでしょうか。

学習能力が高く，また，甘えん坊な性格をしています。毛が長く，よくブラッシングをする必要があります。

血統は「英国ゴールデンレトリバー」と，「米国ゴールデンレトリバー」の二種類があります。

とても食いしん坊で，いたずら好きです。どの犬種もそうですが，大人になってある程度飼い主の命令を守るようになるまでは毎日様々なものを壊したり，かじったりするでしょう。

優しく叱ってあげてください。

三位：シベリアんハスキー

オオカミのようなりりしい表情で，おっちょこちょいな所もあるとても人気の犬種です。飼い主にとても従順で，いたずらをあまりしない犬種とされています。

とてもかわいいですが，しつけが難しく，初心者には難しい犬種とされています。もし飼うのであれば忍耐強く，深い愛情をもって接する必要があります。

さみしがり屋な面もあるので，適度に散歩やスキンシップを取ってあげてくださいね。

 

 

力の強さ

大型犬の力の強さは想像以上です。体重が軽い方であれば簡単に引っ張られます。

私の体重は約60キロなのですが，現在40キロ台のゴールデンレトリバーに散歩の際に常に軽く引っ張られています。

 

しかし大型犬は体重が重い分，全速力で走る，ということはまずありません。そのため，引っ張られてけがをするということはほとんどないです。

また，大型犬を飼う際には，太くて短いリードを買うようにしましょう。

そうすることで万が一，愛犬に全力で引っ張られたとしてもコントロールをきかせることができます。

 

ご飯の量

大型犬はとてもよく食べます。

私が大型犬に与えているご飯の回数は，朝と夜の毎日二回です。

朝と夜，それぞれ，大きなワンちゃん用のお皿に山盛りのドッグフードをつぎ，
その上にドッグ缶を半分開け，混ぜています。

 

睡眠時間

大型犬の睡眠時間はとても長いです。

昼は基本寝ています。

夜になり，みんなが食卓に並ぶと起きてきて，ワンちゃんも自分のご飯を食べます。

犬全体の平均睡眠時間は12～15時間とされているのですが，大型犬は，更に睡眠時間が長く，一日に18～20時間もねると言われています。

また，シニア犬になるほど，睡眠時間は長くなると言われています。

 

喜ぶこと

撫でてくれたり，ブラッシングをしてくれると，喜びます。また，たまには車で遠くに出かけたり，シャンプーをしたりするのも気分転換になり，喜んでくれるかもしれません。

 

嫌がること

大型犬は基本的に怒りませんが，口の中を無理やり触る，態勢を無理に変えようとするなど，人間も怒るようなことと基本的には同じです。

表情にかなり表れるので，しっかりと見るようにしましょう。

 

好きな遊び

基本的に全犬種を通してですが，ボール遊びが好きです。大型犬なので，サッカーもできるかなと思いましたが，あまり好みではないようでした。

一応，サッカーボールを咥えて持ち運ぶという遊びもしていましたが，ボールが大きいだけにやはり体力を使うのか，あまり楽しそうではありませんでした。

サッカーよりは，バスケットボールの方が好きなようです。といっても，私がサッカーボール（やわらかいボールならなんでも）で，バスケのドリブルをしていると，そのボールを尻尾を振りながら取ってきました。

 

しつけ

しつけとしては，まて，お座り，おて，おかわり，ふせ，が代表的ですが，どれも時間をかけてでも覚えてもらうべきです。

飼い主の命令をきちんと覚えさせることで，あらゆる場面でワンちゃんに待つように命令し，自由奔放過ぎない子にさせる必要があります。

 

まとめ

私が飼っているゴールデンレトリバーを参考に大型犬の特徴を述べていきましたがどうだったでしょうか。小型犬と比べて大型犬は迫力があり，カッコよさもあるかもしれません。

しかしその分，大型犬ならではの，力強い，食べるすぎる，といったことが問題になることもあります。

 

大事なことは，犬種に限らず，毎日きちんと世話をし，愛情と責任をもって接することだと思います。

ぜひ大型犬の飼育を検討してみてはいかがでしょうか。